KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

#Cambly とコラボしたビリギャルの動画がなかなか良かった件

2年以上使っているオンライン英会話、Camblyからメールが来ました。内容は、「ビリギャルのさやかさんとコラボするので、YouTube見てね」と言うものでした。



6/5の20:30からライブ配信されました。残念ながらライブでは視聴出来なかったのですが、ライブが終わったすぐ後に見ることができました。


見ようと思った動機は、「へー、ビリギャルってCamblyやってるんだ」というちょっとした驚きと、彼女がどんな風にCamblyを使っているのだろうと、気になったからでした。


1時間の枠の中で、20分ほどCamblyの先生と話す時間がありました。さやかさんは、Camblyで毎日30分レッスンを受けているそうです。


私、実はYouTubeは普段そこまで見ないのですが、1.5倍速などで視聴できるのですね。先生と話す部分以外は1.5倍速で視聴して、先生と話すところは、ノーマルスピードで見ました。


さやかさんの今回の動画を見て、本当にそうだなと思ったことがありました(それでブログにも書こうと思ったわけです)。


実は、先生との会話の中で、「日本だと、間違えることがとても【Bad】なことなんだけど、言語を学ぶのに、間違えずに学習するなんて無理(impossible)でしょう?」とさやかさんが英語で先生に言ったシーンがありました。


先生とのレッスン以外は全部日本語だったのですが、さやかさんは日本語ではそういうことは言わないのです(たまたまかもしれませんが)。でも先生には、日本人は間違えることが悪いことであると考える人が多い、そんな国民性があると。


実は数ヶ月前にオーストラリアの友人と日本人の友人、3人で飲み会をしたのですが、その時にも、日本人の間違いに対する反応について話題になりました。どうして、日本人は間違いに過敏なのだろうと。


さやかさんの言葉で心に響いたのが、「間違わずに語学の習得なんて不可能ですよ!」という部分でした。私もBizmatesとCamblyを2年以上続けておりますが、本当にこの部分はそうだと思います。


逆にいうと、2年以上やってもまだまだ間違うし不完全と感じます。今日のさやかさんの動画を見て、いいこと言うなぁ、やっぱり語学勉強している人は同じこと考えてるんだなと、とても自分のやっていることに前向きになりました。


ところで、さやかさんは今アメリカのコロンビア大学で大学院生をやっているそうです。結婚した夫は仕事を辞めて一緒に渡米し、料理を作ってくれているそうです。そして、今は長い夏休みなので一人でヨーロッパにきて、オランダのアルステルダムからライブ配信をしていました。


楽しそうな人生送ってんなぁと、さやかさんに興味が湧いた時間にもなりました。楽しいひと時をありがとうございました。