2022年3月に妻が、「W杯に行っていいわよ」と言ってくれたことから実現した今回の現地参戦。まだ子供が小さいのに、そんなことして良いのかと思った反面、「えー、本当に行っていいのぉ〜!?」という嬉しさもありました。
今回は、11/22〜11/29(5泊8日)の旅でした。カタールは治安が良くて、その面ではほとんど心配しておりませんでした。暑いだろうな、とそれだけが気になっていました。実際暑かった。
もともと、そんなにW杯の現地観戦は頭にありませんでした。なぜか、自分のカバー範囲ではない、夢にも思わなかったお話です。村上アシシさんの講演などを聞きに行って面白そうだなとは思っていましたけれども。
行くことが決まって、チケットや飛行機の手配をし始めると途端にワクワクしてきました。私は森保監督が好きなので、現地で森保ジャパンを見られるというのは本当に嬉しいことです。
Jリーグの観戦でもそうですが、やはり現地に行ってみないと分からないことがたくさんあります。
今回、W杯に行ってみて、サッカーは本当に世界で愛されているスポーツだと感じました。アジア、北中南米、ヨーロッパ、あらゆるところからファンが来ます。
そして、なぜかみんなフレンドリーです。そこには「サッカーが好き」という共通項があるからだと思います。街を歩いていてもブラジルのシャツを着たファンから「Let's go Japan!」と声をかけてもらえます。
チュニジアなんかは行ったことないですけど、今回の観戦で本当にファンが多いんだなと思いました。
テレビで見るのと、現地に行く1番の違いは、「お祭り感」を現地で味わえることです。まさにお祭り。フェスティバルです!
カタール、国そのものも盛り上げてくれますし、現地に行っている各国のサポーターも盛り上げます。あらゆるところに「FIFA WorldCup 2022」の表示があり、かなりハイテンションになります。
日本のサポーターもたくさん行っています。それぞれ仕事を都合して、ドイツ戦だけ見に来ましたとか、決勝まで滞在しますとか、色々な背景の人と知り合えます。
繰り返しますけどサッカー好きにはたまらん、4年に1度のフェスティバルです!お笑い芸人のヒデ(ペナルティ)が言ってましたけど、4年に1度の心のボーナスです。
実際に現地に行くということは、そういうものに触れられる、とても貴重な体験です。現地に行くということは、お金も時間もかかります。しかし、それを考慮しても現地観戦を超絶オススメします。
何が伝えたいのかハッキリしませんけど、とにかくお祭りに参加できて、最高でした。行かせてくれた、妻と上司に感謝しております。