柴戸海が好きな私は、今週の「浦和レッズニュース」に敏感に反応しました。メイン記事が柴戸海だったからです。その記事は以下から読めます。
今年の柴戸海は本当に変わったなぁと感じています。3月27日のルヴァンカップ第2節、柏戦でガラッと変わったと感じました。それまでは伊藤敦樹、阿部ちゃんにスタメンを取られていて、金子もそこに割って入るという形でした。おそらく柏戦の前にあったエリートリーグの試合で良いパフォーマンスを見せたのでしょう。
柏戦の時の柴戸があまりにもよかったので、私もその時のブログに柴戸のことをかなり書きました。
柏戦、色々感想あると思いますが、私はスタジアムで観戦しながら柴戸海の、あまりのパフォーマンスの良さに舌を巻いておりました。勝っていれば7点つけたい、MOMと言っていいほどのキレ具合でした。
引用元:【ル杯2021】柴戸が素晴らしすぎた柏戦。 #urawareds - KH Chronicle
柴戸は今シーズンが始まってあまりスタメンで使ってもらえませんでした。私はこの期間に柴戸はいろいろ考えたんだろうと思いました。そのことが、冒頭の浦和レッズニュースに細かく書いてあり、とても興味深く読みました。その中で、鈴木啓太の言葉に動かされたと記載がありました。
真摯に課題と向き合い、地道な努力を重ねてきたこともある。ただ堂々と胸を張ってプレーしているのは、それだけが理由ではない。レッズOBの鈴木啓太さんの言葉を聞き、考え方が180度変わった。
引用元:カンテからブスケツへ「僕の一番の長所はボール奪取ではなく…」柴戸海が見せる変化 (浦和レッズニュース)
記事の中で、鈴木啓太が動画で自分のことを話していることを聞き・・と紹介されています。どんな動画なの?と思って調べたら、浦議チャンネルでした。(柴戸のことを話すシーンに時間をあわせています)
16分ちょっとの動画で、鈴木啓太が柴戸に「その言葉」をかけたのはほんの2分くらいなんですね。なんならその言葉だけに絞れば、10秒くらいです。そんなちょっとした言葉だったんですけど、柴戸海には大きく響いたようです。鈴木啓太の動画は、たまに見ていますけどちゃんと言葉が選んであって、無駄話がなくてすごく聞きやすい話の仕方をするという印象です。
もう本当、あの柏戦の前と後では別の選手に見えるので、やはり言葉の影響って大きいんだなぁと改めて思いました。柴戸選手には怪我に気をつけて今シーズンたくさん試合に出て欲しいと願っております。