福岡の守備と右サイド・クルークスが印象的でした。そこに重なって浦和はミスによる失点と柴戸海の途中交代が不運でした。
[試合結果]アビスパ福岡 2-0(前半1-0) 浦和レッズ
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) May 1, 2021
得点者8分 ブルーノ メンデス(福岡)、86分 ジョン マリ(福岡)
入場者数 6,906人[14:01・ベスト電器スタジアム]@DAZN_JPN でチェック。https://t.co/Uu55IDSozE#urawareds #浦和レッズ #wearereds #Jリーグ pic.twitter.com/13HiSlCB9I
柴戸はちょっとボールを持ちすぎているような気もしましたが、やはり良いところにボールをつけるなぁと感じていました。またクルークスにもしつこく付いて相手の攻撃の芽も摘んでいました。
渡のキックにより右足首を痛めて柴戸は前半で退きました。これにより後半から小泉がボランチに入ることになり、前半よりも良い形でアタッキングサードにボールが運べなくなりました。今の浦和は、ボランチに柴戸が入り、その前に小泉がいるという縦の形がより相手にとっていやなパスが入ることが多いです。
あと、興梠が今季Jリーグ初先発でした。とてもいいところでボールを受けて、武藤やら関根やらに前をむけるような落としが出来ていました。ただ、最後のフィニッシュワークのところで連携がうまく行かず、前半はそのところで攻めきれなかったシーンが目立ちました。福岡の最終ラインがきゅっとうまく締められていたというのもあるので、厳しいスペースだったのですが、そこさえ通ればビッグチャンスだったと言うシーンが複数ありました。
練り込めば、すごいたくさんのビッグチャンスを作れるような・・(今回はそれが出来なかった)。興梠のすごいところはちゃんと相手のCB前でボールを受けられるところですね。体幹が弱いとああいうプレーは難しいんじゃないかと思うのです。そこは興梠すごいなぁと思って見ておりました。
まあ、なんとなく運もなかったような試合に思えました。次の柏戦も楽しみにしております!