浦和対広島を観に、娘と一緒に駒場スタジアムまで行ってきました。
6歳の娘は、生まれてこの方洋式トイレしか経験しておりません。駒場スタジアムのトイレは和式です。娘は大いに戸惑っておりました（笑）。まあ和式を経験するのは少なくなってきているので、よかったかもしれません。
試合は1-0で浦和の勝利！ゴール裏から見ていると3バックに見えたんですけど、あとでDAZNで観ると4バックのようにも見えました。4バックにしてはショルツがほとんど攻撃に参加しません。右の酒井はかなりフリーに右サイドを上下していたので、すごく面白いフォーメーションでした。ユンカーはトップに固定、ユンカーが孤立しないように明本を周辺に配置して前線プレスは明本の役目。江坂は、ボランチポジションまで降りてきていることが多かったので、小泉佳穂と役割は似ているのでしょう。
得点につながったのは、酒井のナイスDFから平野→伊藤→関根シュートからのユンカー押し込みでした。平野はそこまで存在感を放っていませんが、水戸でもキャプテンやってましたし、2年目に開花したような選手なので、おそらくフィットするのに時間がかかるのかもしれないなと見守っております。
五輪開けの試合では、そこまでポゼッションが高くて相手を圧倒するようなサッカーではありません。おそらく中断中にあまり良い準備ができなかったのと、新加入の選手が多い、そして夏場で運動量が上がらないという諸々で、受けに回るような展開が多いのかもしれないと私は考えています。まあ、そういう状態でも着実に勝ち点を積み重ねているので、秋頃には少し違ったサッカーになってくるのではないかと楽しみにしています。
今の浦和は守備がしっかりしてますね。本当、あっさりカウンターで失点することがなくなりました。西川、槙野、岩波など浦和が長い選手が多いので、しっかり連携取れてそうですね。素晴らしい。
