KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

浦和レッズとKDDIの業務提携第1弾、「REAL」を視聴した感想。 #urawareds #redsreal

先日、浦和レッズとKDDIが業務提携したというニュースがありました。


浦和レッズは、「あらゆる分野でアジアナンバー1を目指す」という、ビジョンの実現に向け歩みを進めております。安全・快適で熱気ある満員のスタジアムを目指し、その中で、「未来をつくる」をテーマに、先端技術で日本をリードするKDDIとタッグを組み、新たな未来をつくるため共にチャレンジをしてまいります。エンターテインメントの分野において、誰もが楽しめる空間を作り出し、ファン・サポーターのみなさまにスタジアムでの利便性向上を図ると同時に、新たな観戦体験の提供を目指していきます。

引用元:KDDIと新たな観戦体験の創出に向け業務提携を締結 | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE


スタジアムのネット環境が良くなったり、決済がスマホでできるようになったり、そういう恩恵があるのかもしれないません。まず第1弾として、動画コンテンツがリリースされました。小泉佳穂選手にフォーカスした、「REDS REAL」です(税込み550円)。予告が面白そうだったので購入して視聴しました。



小泉佳穂は、リカルドが見つけたわけではなかった?

16分程度の動画で、知らなかった情報もあり予想以上の完成度でした。音楽も良かったです。動画の中でリカルド監督が登場し、小泉佳穂をどのように知ったかを語っているのですが、よくネットで言われている「リカルドが小泉佳穂を見つけた」というのは、正確にはそうではなさそうな印象を受けました。


また、このブログでちょこちょこ書いている、「小泉佳穂がよくボランチまで降りてくる現象」はこの動画を見ればその理由がすごく明確になりました。江坂選手との意識の違いも語られていて、それぞれのポジション特性がすごくわかりやすいですね。江坂も小泉もボランチポジションまで降りてくることがしばしばありますが、小泉は比較的そのポジションに留まり、江坂はいつのまにかゴール前に姿を現している、という違いを前にもこのブログで書きました。


江坂任が比較的下まで降りてくることが多いですが、この選手の良いところは、下に降りてきてもボール回しがスムーズだと判断できたらすぐに上に上がるところでしょう。江坂がずっとボランチポジションでうろうろしているところはあまり見かけません。

引用元:左肩上がりの布陣が面白い浦和レッズ。横浜FCに攻め込まれるもクリーンシートに抑える。 #urawareds - KH Chronicle


その小泉と江坂の意識の違いみたいなのを、この動画を視聴することによってうかがい知れました。すごく面白い内容です。


酒井宏樹の会見裏側も面白かった

「REAL」について、今キャンペーンをやっていて、この第1弾を購入すると酒井宏樹の「会見裏側」動画も視聴することができます。14分ほどの動画で、加入会見では見られなかったカジュアルな酒井宏樹を観ることが出来ます。おまけというには、とても品質の高い動画で、酒井選手がどういう気持ちで浦和に加入したか、なぜ浦和なのか、というのが語られていて良かったです。


550円で十分元が取れる内容だと思いますので、迷っていれば購入をオススメします!クオリティ高いです。さすがKDDI!