4月28日の湘南戦以来の現地観戦でした。浦和駒場スタジアムでのルヴァンカッププレーオフステージ。相手はイニエスタ擁するヴィッセル神戸でした。
酒井高徳の空振りからカウンター始動した浦和は、ユンカーから小泉へとボールが渡り先制点をゲット。そのあとドウグラスが見事なヘッドを決めるも前半終了間際に宇賀神から見事なロングフィードが前に出て、ユンカーが小林に走り勝ち、そのままループシュートで2点目。
イニエスタの見事なフリーキックで同点に追いつかれるも、最後は岩波を投入して5バック気味にして逃げ切り成功。神戸は、1戦目で1−2とされていたので前掛かりになっていて、見事にその裏を突くことができました。
後半始まる時に槙野がサポーター席に向かって何かしゃべっていて、何かと思ったら、↓このような事情があったのですね。
それでも神戸は前半22分、酒井のクロスからFWドウグラスがヘディングシュートを決めて同点に。この時に酒井が浦和サポーターに向けて指で口を閉じるポーズをしたことで場内が騒然となったが、浦和キックオフでの再開前にDF槙野智章が主審に許可を得てサポーターのところへ向かって声を掛ける場面もあった。
引用元:浦和が2年ぶりルヴァン杯ベスト8進出 イニエスタ擁する神戸を2戦合計スコア4-3で撃破 | フットボールゾーン
ユンカーのエリクセンに対するメッセージが話題となりました。実は小泉のゴールの後にユンカーはカメラの前でアンダーシャツを見せていたんですね。でもアシストだったからか、そこまでユンカーはアピールしませんでした。自分で得点できて、エリクセンへのメッセージをしっかりと見せることができて良かったです。
それにしてもエリクセンは無事で本当によかったです。深夜にデンマーク対フィンランドを見ておりましたが、急にエリクセンは倒れました。そのあと、WOWOW実況の大澤さんが状況を伝えていましたが、UEFAがすぐにSNSでエリクセンの無事を伝えてホッとしました。
デンマーク対フィンランドの試合中、前半43分くらいに急にエリクセンがフラフラと倒れました。そして心臓マッサージが始まり、周りの選手たちは手を合わせて祈り始めました。衝撃的なシーンでしたが、病院で一命を取り留めたようです。本当によかった。悪い鳥肌が立ちました。 #EURO2020 https://t.co/dCj6FgKpQ1
— Koji Haruna (@k_haruna) June 12, 2021
小泉が得点した時に、ユンカーがユニフォームをまくっているのを見て、ピーンときました。あぁ、エリクセンへのメッセージだなと思いました。同じ国の選手ですもんね。ユンカーも心配だったでしょう。
さて、浦和は2年ぶりのプライムステージです。対戦相手がどこになるのか楽しみです。