広島対浦和レッズをDAZNでリアルタイム観戦しました。
感想としては、
- 中二日でほぼメンバー変わらず(!)
- 西川ナイスセーブ
- 興梠のゴール、素晴らしかった
- レアンドロ・ペレイラのゴールも素晴らしかった
- 佐々木と野上がやたらフリー
上記から2つ取り上げます。
中二日でほぼメンバー変わらず
試合前のスタメンを見た時に驚きました。「山中しか変わってないやーん」と思わず声に出して言ってしまったくらいです。しかも私はてっきり大分からそのまま広島に行ったんだと思っていたら、一度埼玉に帰ったというじゃないですか。人によって家の方が休まるということもあるので、そこはクラブ判断ですが、いやぁ、移動距離すごかったですね。鳥栖戦辺りからメンバーに手応えを感じてきて、結果も出てきているので大槻監督もスタメンをいじりにくかったんだと思います。それまではいろいろメンバーを代えておりましたが、我々サポーターがあれだけ手応えを感じていたんだから大槻監督もそうでしょう。表情には出ませんが、「このままやってくれれば!」と思っていたのかもしれません。
しかしながら、やはり中二日で一人しかターンオーバーしないというのは、後半に運動量として出てしまいました。ボールを奪っても勝ち越しに行く余力が残っておりませんでした。まあ、この試合が終われば今週は試合がないので、しばらく休めるという発破があったのかもしれません。
あと、広島の得点は76分のことでした。もしこれが80分まで無得点であれば、おそらくトーマス・デンを投入して5バックにしたんだと思います。あと4分凌げば、という時間帯だったように思います。
佐々木と野上がやたらとフリー
これは、前半のシーンで特によく見られました。野上が特にフリーになることが多く、そこからクロスを上げられたりチャンスを作られることが多かったです。これは、浦和が早々に得点してしまって、広島は先制されると弱い、ということもあって野上、佐々木の位置を上げたんだと思います。浦和にとっても予想外に早く点が入ってしまって、この野上のケアがしばらく整わなかったのかなぁとDAZNで見ていて思いました。内容的には、1-1が妥当な印象でした。
(了)