2019年ACLファイナルの第1戦を現地で観戦してきました。周りはフラッグだらけでまともに試合は観ておりませんので、雰囲気だけの感想です。
アルヒラルはよく整備された、プレスのかけどころをよく研究しているチームでした。後半は浦和の運動量が落ちました。火曜日に川崎と試合をして、そのまま休まずに移動。
アルヒラルは、11月3日に国王杯をホームでやって、中5日で試合。そりゃ差がつくよな、というお互いのコンディションでした。第2戦は、浦和もアルヒラルも間に試合がありません。コンディションはほぼ同じ。ただ、今度は埼玉スタジアムです。
圧倒的なホームの雰囲気で、チームをサポート出来ます。
現地のサポーターは、失点した時も「赤き血のイレブン」を歌い、まだまだこれからだと選手を鼓舞しました。選手も、運動量が落ちている中でよく最少失点で抑えました。
アウェイゴールが奪えなかったのは残念ですが、前半はチャンスもあり、浦和が得点していてもおかしくない場面も作り出せていました。2戦目への手応えはあったはずです。
約500名のサポーターもとにかく声を張り上げ、ボーイズの皆さんも如何にして我々の声を選手に届けるか、全員の規律を保って下さいました。さあ、ホームでやってやりましょう。我々は浦和レッズです。
最高の逆転勝利を信じて、11月24日に臨みましょう。選手、スタッフの皆さん、現地参戦の皆さん、深夜でテレビ観戦した皆さん、ひとまずお疲れ様でした。