KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

240人をどのように大きく見せるか。

アルヒラル浦和レッズの第1戦は、1-1のドローでした。ラファの早々のゴールが、カウンターパンチとしてとても良かったと思います。

 


アルヒラルのサポーター約59000人に対し、浦和レッズのサポーターは、約240人。私が今まで見た浦和の応援の中でも、もっとも少ない人数での応援だったのではないでしょうか。

 

これは、コールリーダー始め、サポーターが懸命に考え、飛行機にどんな荷物(応援弾幕段幕など)が乗せられるか、どれだけ分割して行くかなど、ずいぶん考えてこの日に臨んだはずです。

 

それが、上のオフィシャルに載っている240名の写真です。座席に、いつも埼スタのバックスタンドに飾ってある「We are Diamonds」の弾幕段幕を敷き、赤く見せます。

 

そして良かったのが、サポーター一人一人がLサイズのエル旗を日本から持って来ており、事あるごとにそれを振りました。

 

 

レッズプレスさんのTwitterにも画像が上がっていますが、240人以上のボリューム感が出ています。すごい企画力、すごい見せ方です。

 

(エル旗を持ってこいと言われて、Mサイズのエル旗を持っていき、それじゃちっちぇーよと一蹴されたのは私です。1人だけ小さい旗で頑張っておりました)

 

今回は、浦和のサポーター専用のチャーター便があったので、もしかすると弾幕段幕など荷物は乗せやすかったのかもしれません。チャーター便の内装はかなりテンションの上がるものだったようです。

 

 

声がどれほどスタジアムに響いていたのかわかりませんが、見た目の赤さ、ボリューム感は十分出ていたようです。やっている方は、俯瞰的に見ることができないので、後にならないとわかんないですけどね。

 

しかし、試合から3日経ってるのに、まだ声がガラガラです。サウジアラビアから帰ってきて、妻にも笑われました(苦笑)。