8月最後のホーム戦。金曜開催ですけども、夏休みです。アウェイの松本サポーターはほぼ満員。彼らは、チームが17位で降格圏にいるにもかかわらず、非常に熱心さが伺えました。
今日は、柏木がいる、いないで違いを感じた試合でした。相手の陣地でゆったりとボールを回せていたのが前半でした。柏木が下がってから、ボールの落ち着きがなかったですね。降格の影がひたひたと近づいてくるようです。 #urawareds
— Koji Haruna (@k_haruna) 2019年8月23日
この日のスタメンは、火曜日の上海アウェイを考えていつもと違う顔ぶれでした。結果論からすると、上手く行かなかったメンバー変更ですけど、僕はこの大槻監督のターンオーバーは好きです。
で、柏木が素晴らしかった。後半早々に変わってしまったのは残念でしたが、怪我のようですので軽症であることを願ってます。
浦和のJリーグ残りの対戦相手を見てみると、
湘南、セレッソ、鳥栖、清水、大分、鹿島、広島、川崎、FC東京、ガンバ、となっております。毎年のことですが、浦和は終盤に怒涛の相手がいつも待ち構えています。
少し前に発売された浦和レッズ25周年記念DVDの中で、確か福田さんが1999年にチームが降格するとき、かなり直前まで「選手、誰も降格するとは思っていなかった」というコメントをしていました。
16位の鳥栖とは、勝ち点差が6であることをしっかり意識して残り10節、戦っていかなければいけません。リーグ戦がこういう状況でありながら、カップ戦が全て残っています。
一つのことにフォーカスしにくい状況ですが、こういう時こそ、サポーターとしてしっかり後押ししていかねば!ですね。おそらく選手が一番辛い状況ではないかと思います。