KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

凹む名古屋遠征でした。Jリーグ第11節は、完敗! #urawareds

試合のあとは、早々に席を立ってしまったのでゴール裏の反応がどうだったのかわかりませんが、私であればブーイングもしない(仕様がない)ほどの完敗でした。

 

f:id:prings:20190512194809j:image

 

浦和はボールを奪っても、5つとパスをつなぐ前にすぐに名古屋にボールを奪い返され、なかなかシュートまで持って行けません。

 

名古屋は、マテウスの強烈な先制点からジョー、シャビエルなどの連携で中盤でもうまくボールを保持してじわじわと浦和のゴールに迫ってきていました。

 

f:id:prings:20190512195112j:image

 

浦和の守備が下手くそというよりは、名古屋の連携が上だった印象です。浦和のメンバーはタイ遠征で少し疲れも見えました。それを差し引いても、名古屋のパスワークは圧巻でした。

 

f:id:prings:20190512195241j:image

 

前半は、吉田豊が上がった裏を狙うなど、チームとしての狙いも見えましたが、後半は攻撃がより雑になってしまった印象です。チームとしてどういう狙いで、攻撃をしようとしたのか、わかりづらかったです。

 

f:id:prings:20190512195443j:image

 

この試合に限ったことではありませんが、浦和は攻撃時にボックス内に入る人数が非常に少ないです。厚みがありません。山中が良いクロスを上げても対応できる人数がそこにいません。

 

リスク管理をするのは良いんですけど、もっとボランチが前に出てくるなど、相手の意表を突くような攻撃を見せて欲しいです。

 

まあでも、名古屋は強かった。なんとか8月のホームではやり返したいです。