KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

ファミマで浦和フットボール通信が置いてあったので読んでみた。 #urawareds

近所のファミマに行った時に、レジ横に浦和フットボール通信が置いてあって、自由にお持ち下さいと書いてありました。無料でこんな冊子を配っているのかと感動して、家に持ち帰って読んでみました。表紙にもある通り、ほとんどのページは村井前チェアマンがしゃべったのを文章にした内容です。

我が街のクラブは誰のものか?


無料で配っているだけあって、なんと全文をWebで読むことができます。すごく面白いので興味がある方はぜひ読んでみて下さい。


www.urawa-football.com


SNSを眺めていると、村井前チェアマンには賛否あったように思います。私は村井さんには好意的です。財務状況が悪かったJリーグを立て直し、デジタル化を進め、サポーターとのengagementをアップさせるような施策を多く打っていた印象です。村井さんの前のチェアマンが決めた2ステージ制は実は4シーズン行う予定だったんですけど、財務が改善して2シーズンに短縮することができたんですよね。そのことも記事に書いてあります。

サッカーを盛り上げていくことで、財政を立て直して大会方式を元に戻すことが就任した時の覚悟でした。最終的には4年契約の2ステージ制を2年で撤回することができた。これはDAZNとの契約ができたことが大きくて、財政的には元の形以上に戻すことができました。
「我が街のクラブは誰のものか? これからのJクラブのあるべき姿」村井 満(前Jリーグチェアマン)インタビュー | 浦和フットボール通信|サッカー|フリーペーパー|さいたま市


浦和レッズファンの私としては、2016年に最高勝ち点を獲得しながらチャンピオンシップで鹿島に負けたのは今でも記憶に残っていて、2ステージ制が2シーズンだけで終わって良かったと思っています。もともと浦和を応援するために中東まで行くような熱い浦和サポだった村井さん。チェアマンの座を降りて、普通に埼スタでレッズを応援する姿を見せて欲しいなと思っています。