KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

ビル・ゲイツが最高の人材を雇うために心がけているたった1つのこと

ライフハッカーで面白そうな記事がありました。タイトル通りの記事です。


www.lifehacker.jp


雇用については私も最近意識するところでして、興味深く読みました。詳しくは上の記事を読んでもらえれば良いと思います。


ゲイツが優秀な人材を採用するために「フレキシビリティ」という言葉を口にしたことが注目されるのは、新型コロナウイルス以前には、大多数の企業が若い労働者のライフスタイルの要求に適応できないか、適応する気がなかったからです。

引用元:ビル・ゲイツが最高の人材を雇うために心がけているたった1つのこと | ライフハッカー[日本版]


上の部分には共感できました。パンデミック前はこんなにテレワークが通常のものとなるとは思わなかったです。企業が適応する気がなかったというか、例えば1社だけテレワークをやっても、他の会社がオンライン会議に対応していないと、結局外出しなければいけない、と言うことになっていました。


でもパンデミックになって、たくさんの会社が一斉にテレワークに対応した。そのことでオンライン会議が当たり前になり、参加した人たちはその便利さに気付いたはずです。テレワークは確かに直接的に会って話すことはできませんが、1分前に社内会議に参加していて、その後すぐにクライアント会議に参加するなんて離れ業、オンライン以外では考えられないです。めちゃめちゃ便利。

また以下のように生産性も上がります。


ハーバード・ビジネス・スクールの調査によると、「どこで仕事をしても良い」というポリシーを採用している企業の社員は、フレキシビリティはあってもオフィスの近くに住む必要がある社員よりも4.4%生産性が高いという結果が出ています。

引用元:ビル・ゲイツが最高の人材を雇うために心がけているたった1つのこと | ライフハッカー[日本版]


テレワークに慣れて、いざ久しぶりにオフィスに行くと、会議をするのに会議室を予約しなければいけません。テレワークだとそんな作業は不要です。自分のカレンダーに合わせてどんどん放り込んでいけば良い。そして1人なので集中できる。かなり生産性は高くなると思います。


私はどう考えてもテレワークはこれからの時代、拡大していくと思います。ますます地方に住む人が多くなりそうな気がします。