以前にこのブログで「ゆるいタスク管理術」のことを紹介しました。
最近、仕事であまりにもタスクが多くて、タスクリストを作ってもきれいに消化できることが少なく、達成感が得られないようになってきています。これ、なんとかならないかと思ってタスク管理の本や記事をちょいちょい読んでいます。そこで見つけたのが上の「ゆるいタスク管理術」でした。
そしてさらに調べてみると、この「ゆるいタスク管理術」にきちんと名前がつけられていることを知りました。それがこの記事のタイトルにある「アイビー・リー・メソッド」です。なんと100年前から存在するタスク管理術だそうです。ゆるいタスク管理術は、おそらくぼんやりと「アイビー・リー・メソッド」に近づくようなお話だったようです。
アイビー・リー・メソッドのポイントは以下の通り。
- 仕事で書き出しているタスクの中から明日やるものを6つ選ぶ
- その6つの中から重要と思われるものから順番に番号を振る
- 翌日にその番号に沿ってタスクを完了していく
- 全部できなくても悔やまずにまたその日の夜に6つ選ぶ
- 以上を毎日繰り返す
「ゆるいタスク管理術」もこれに似ています。「その日にやらなければいけないことを決める。それが終わったら何もせず、達成感、幸福感を味わう」というような内容でした。そうか、タスクが多すぎる人たちはこうやって乗り切っているのか。ちなみにアイビー・リー・メソッドを知ったきっかけの記事はライフハッカーです。以下の記事ですね。
1日6つであれば、やれそうな気がします。ちょっと心が晴れたタスクマネジメントのお話でした。