KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

Twitterでバズっているつぶやきを見てもあまりピンとこない理由はこれだったのか。

ネタフルで、「Twitterは若者のSNS!?20代以下の利用率は70%を超える - ネタフル」という記事が書かれていました。なかなか興味深かったです。


netafull.net


最近、Twitterでたくさん「いいね」をもらったり、Retweetされているつぶやきを見てもあまりピンとこないというか、なぜこのつぶやきにそんな支持が集まっているのだろうと、やや距離を置いて眺めている自分がいます。


薄々感じていたことなんですけど、そういうバズっているつぶやき自体が「若い」んです。感性が若い。プロフィール欄を見ても年齢はわかりませんけど、やはり若く感じる。


若い頃と同じようにTwitterを使っていると、若い頃のようにバズらなくなるのは当然なんですね。周囲から同世代で似たような感覚を持った人たちがTwitterから姿を消していくので。

引用元:Twitterは若者のSNS!?20代以下の利用率は70%を超える - ネタフル


そうか、これか。これだったのかと合点がいきました。同年代でTwitterを頻繁にやっている人ってだんだん少なくなっているというか。例えば、電車に乗るじゃないですか。若ければすぐにスマホを取り出してTwitterを眺める人もいると思うのですが、40代半ばになってくるとぼんやりと窓の外を眺めている方が良かったり、あるいは子どもの面倒を見なければいけなかったり。


そしてわざわざTwitterを見なくても十分自分の身の回りのことで手一杯になってくるし、リアルの人付き合いもあるので、そこまでSNSに入れ込まなくなってくるんですよねぇ・・。昔は浦和レッズの試合を見ながらTwitterをやっていましたけど、ある時「Twitter見ているのか、試合を見ているのかわからなくなった」ことがあり、それ以来、試合中はほとんどTwitterを開くことがなくなりました。


でもTwitterはそんなミドルエイジにもそっと寄り添ってくれる緩いメディアだと思っています(笑)。気が向いたらタイムラインを覗き、気が向いたらTweetしてみる。昔からそんなほど良い距離感のTwitterが好きですね。