KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

昨日の日本対南アフリカを観て。 #daihyo

南アフリカのスタンスがとてもわかりやすくて、日本がどう対応するか、そこにほぼフォーカスできる試合でした。


gorin.jp


日本が所属するグループAは南アフリカ、フランス、メキシコ、そして日本です。南アフリカは日本をかなりリスペクトしていて、ほとんど前に出てこず、「チャンスがあればFWへボールを回す」という感じでノラリクラリと日本の攻撃を躱していました。でもノラリクラリと言っても日本のFWはフル代表と比べてもそこまで劣るようなレベルではありません。


南アフリカの最終ラインはかなりオーガナイズされていました。日本のオフサイドの数は4つ。どれもゴールに直結するような飛び出しをオフサイドにされていました。南アの中盤はそこまで強力ではなく、すぐにボールロストしていました。久保くんの素晴らしいゴールで(その前のトラップが絶妙)、なんとか勝ち点3を取れました。


主審も含めてだいぶんストレスのたまる内容でしたが、日本はよく我慢して勝利をつかんだと思います。ただ、イエローカードが多かったので、これがメキシコ、フランス戦でどう影響するか、ですね。