KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

ザーザー降りの互角勝負。セレッソ戦は1-2で浦和の負け。 #urawareds

雨☔️で30分押して、19:30のキックオフとなりました。18時ごろの雨は凄かったらしいですね(まだ私は現地に到着していなかった)。というわけで、セレッソ戦です。

 

 

前半4分でファブリシオが負傷交代。代わりに入った李が男っぷりを見せてくれます。

 

 

いやー、どうですか、この流れるような連携カウンター。私は、惚れ惚れしました。一旦興梠が落として、青木→武藤と渡り、そこから糸を引くようなパスが宇賀神に出ます。

 

武藤ファンとしては、このスルーパスが相当良かったんじゃないかと思っています。

 

宇賀神が切れ込んでシュートかと思いきや、李にラストパス。相手数人に囲まれながらの、非常に時間のない中で李の素晴らしいゴールが決まりました。

 

YouTubeで何度もこのゴールシーンを見てますけど、芸術品ですね。ご飯3杯いけます。これは流石の堅守・セレッソも守りきれませんでした。

 

逆転される

スタッツがですね、かなり互角なんです。スポナビさんからの画像です。(左が浦和)

 

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ポゼッションもほぼ同じ、シュート、枠内シュート、オフサイドまでこれまたほぼ同じです。違うのがFKとCKの数。

 

セレッソは、FKが多かったです。そして考えて蹴っていました。直接ゴール前に蹴り込むのではなく、一旦逆サイドに振って、角度をつけてから放り込んでました。

 

1点目のオスマルのゴールはその中から生まれました。まあ上手いことやられたな、という失点です。

 

ソウザのゴラッソ

セレッソの2点目は、ソウザのゴラッソ。フェイントを一つ入れられて、フリーになったところでミドルを打たれましたが、これはもう防ぎようがない弾道です。

 

 

浦和が攻めるも

1-2とリードされ、浦和が攻めるもセレッソの最終ラインは難攻不落でした。Twitter見ていると、浦和の崩しが下手くそだというコメントも見たのですが、むしろセレッソの最終ラインが上手だったように思います。

 

ラインコントロールがきちんとしていて、興梠が2〜3回オフサイドにかかりました。浦和の9回のCKで1つでも決まっていれば、勝ち点1は取れたかなと思います。

 

スタッツを見ても、実際の試合内容を見ても、ガチンコの互角勝負でした。負けたのは運、コロリとセレッソ側に転がってしまった、という結果でしょう。

 

名古屋に大敗した後だったので、なんとか盛り返したかったですが、2連敗です。グッと堪えて次のマリノス戦で挽回ですね!