KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

ユンカーに心躍らされ、結果に落胆した湘南戦。 #urawareds

ユンカーが来日して、もっともユンカーに心躍らされた試合だったのではないでしょうか。それだけに勝ちたかった試合でした。



湘南って言うのは、順位こそ上ではありませんが「もう少しで勝ちそうだったのに引き分け」みたいな試合がとても多い印象です。川崎にもあわや勝つかと言うくらい追い詰めたチームです。曺貴裁監督から浮嶋監督に変わってカウンターのキレのようなものは少し違っているかもしれませんが、谷のようなGKも育っていますし、勝負強さを感じます。


浦和の1失点目、ビルドアップのミスを突かれたシーンも、そこまで簡単なゴールではなかったです。田中のワンタッチから池田がスルーして山田直輝がキレイに押し込みました。また2失点目のウェリントンのヘディングシュートも鈴木彩艶は責任を感じているようですが、やはりあれはウェリントンが上手いと思います。湘南は強いと思いました。


浦和は、前半は田中達也が前への推進力を出して裏を取る回数も多かったですが、後半はそこのパワーが落ちてしまったような気がしました。まあでも、湘南は枠内シュート3本で3点ですから、うまく勝ちきったなぁというのが私の感想です。次、頑張りましょう。