KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

今シーズン初の埼スタ。勝ってよかった〜! #urawareds (2021 vs横浜FC)

今シーズン初参戦でした!埼玉スタジアム!


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5歳の娘と北ゴール裏・・


北ゴール裏、前から12列目というすごい席に5歳の娘と二人で着席しました。いや、正確にはずっと立っていましたけども。コロナじゃなかったらなかなか5歳の女の子はこんな場所で応援できないですよね。ある意味、コロナに感謝。


何がよかったのか?

毎回書いてますけど、ゴール裏で応援しているとしっかり試合は見ることが出来ません(笑)。スタジアムで見た印象だとプレスがうまくハマっていました。鳥栖の時はそのプレスがあまり効果がなかった印象です。何が違うんだろうか。


スタジアムで気付いたところだと、槙野と岩波の位置が変わっていたことでした。これについて公式の監督コメントでも触れられています。


「ビルドアップをどうやっていきたいかという狙いがあったので、特に彼らのパフォーマンスとかではない、ということだけは言っておきます。前半は前半のビルドアップの狙いがあり、後半は少し修正したので普段の立ち位置に戻してビルドアップをしていきました」

引用元:リカルド ロドリゲス監督 横浜FC戦試合後会見 | トップチームトピックス | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE


そのビルドアップの狙いについては触れられておりません。考えるとすると、岩波のフィードを活かすために右足で蹴りやすいポジションにしたのかなと思います。コメントを読むと相手に合わせて変えた、というわけでもなさそうです。


帰宅して知ったところだと、小泉と明本の位置も変わっていたようです。前半は明本がトップ下で小泉が右ウィング。後半はその逆となりました。小泉がトップ下の方が、ボールポゼッションが上がりました。しかし、点が入ったのは明本が真ん中の時。リカルド監督のコメントを読むと、明本と健勇の位置を近くにして距離感をよくするような意図があったようです。


まあ、この辺も試行錯誤を重ねている時期ですね。この試合はVARが活躍しました。個人的に「オフサイドディレイ」はまだ慣れないです。伊藤の幻のゴールは、小泉がオフサイドだったわけですが、オフサイドディレイが発動されたため、ものすごく試合が巻き戻った感じになりました。副審がその場で旗を上げなくなったので、「よし副審が旗を上げてない!ゴールだ!」と思ったのが覆されるのにまだ慣れないですね・・。


ただ、諸々含めて勝ち点3取れたのはよかったです。


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キックオフ前の埼玉スタジアム