普通に面白かったです。2017年の、徳島の時の方がより鮮烈だったような気もしますが、それでも十分面白かった。うちの妻が「選手が変わりすぎてて、よーわからんわ!」という感想は、その通りだと思います。特に明本と宇賀神が妙に似ていて、同じサイドだったので「ナイス、宇賀神!」と思ったら明本だった、ということがよくありました・・(苦笑)。
個人的にすごく良かったと思ったのは伊藤敦樹でした。大卒で今年JデビューにしてはFC東京のカウンターの芽を摘んでいましたし、ボールもきちんと散らせていましたし、ミスも少ないと思いました。あのポジションでミスが多いと致命的なことがありますけど、落ち着いていて安心感ありました。
小泉佳穂もよかったですね。トップ下で、相手の嫌なところでボールを受けるのが上手い選手だと思いました。中村憲剛がその部分は褒めていて、「あとはそこからどう崩すか、を今後考えていく部分だと思う」というようなことを言っていました。中村憲剛は小泉にシンパシーを感じているようでした。
あとは箇条書きで。
- 現状1トップが杉本しかいないので、駒不足感じる(替えがいないという意味です)
- 興梠、西がいない中でFC東京に勝ち点1はよかった
- 全体的に浦和の平均身長低い気が・・。
- サブにDFが一人もいない・・。
まあ、つまりは開幕から怪我人が多い中でよくやったなぁという感想です。お客さんがほぼ満員の4943人というのも、昨年の入場者数を考えるとずいぶん多いなと感じます(状況違いますけど、3500人とかだったような)。開幕ということもありますけど、やっぱり皆、今季の浦和レッズにわくわくしているんでしょうね。
楽しみでしょうがないです。