KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

長い中断期間があるシーズンは、監督は解任意識してスタートダッシュに力を入れる。

前のエントリーに続いて、これも「JリーグTV」からの情報です。1/22にJリーグの日程が発表になり、それについて原さんがいろいろコメントしています。



この動画の冒頭に、今回の件が出て来ます。そう、「長い中断期間があるシーズンはスタートダッシュに注力する」というお話です。監督の気持ちって、そうなのか!と勉強になりました。



どういうことかというと、今年は東京五輪の影響でJリーグは約1か月中断します。この中断期間の1か月は、それまで成績が悪いチームの場合、立て直す絶好のチャンスです。それこそ、監督を交代させることもあり得ます。

そのため、原さんの場合は夏場の解任を避けるためにそのシーズンはより一層、スタートダッシュに力を入れる、ということでした。人にもよると思うんですけど、監督ってやはり解任のリスクを意識するんだなぁと、改めて感じた次第です。

さて、浦和のスタートはどうなるでしょうか。