このブログでも楽しみにしていると書いていたNHKの「いだてん」。ついに昨日、その第1回目が放映されました。
通常より15分拡大の60分バージョンでした。めちゃめちゃ面白かったです。
主人公は二人
この大河ドラマ、主人公が二人います。1912年のストックホルム大会に出場した金栗四三と、1964年の東京オリンピック誘致に尽力した田畑政治です。
第1回は、どちらの時代も出てきましたが、基本的には1912年の金栗四三にスポットを当てて話が進みました。
テンポが良い
何が良いって、ドラマのテンポが良かったです。え、このスピード感で1年間やるんですか?と突っ込みたくなる小気味よさでした。
視聴者が絶賛したのがテンポの良さ。「とにかく、テンポがいいな」「このスピード感、最高だなあ」「テンポ感がすごい。これは引き込まれる」「あれよ、あれよと展開していく。ワクワクが蓄積していく感じが堪(たま)らない!」「圧倒的な疾走感。あっという間の1時間で大満足!」といった意見が多くいだてん:宮藤官九郎作19年大河 初回から大反響 テンポの良さ視聴者絶賛「さすがクドカン」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
テンポの他にも、みんなが「スポーツなんてダメだ」と言っている中で、一人「スポーツこそ素晴らしい」と一人で奮闘する嘉納治五郎役の役所広司さんも良かったです。
キャスティングなど、書き出すと止まらない感じですが、とにかく面白かったので、2回目も観ます。さすが、クドカンです。