いやー、首位の広島に続いて、3位の川崎も撃破。浦和サポーターとしてこんな楽しい夜は他にあるんでしょうか。
興梠が少ないチャンスを決め、前半7分で1-0。川崎・谷口のミスで武藤が思い切り良い位置でボールを受けると、これまたどフリーでゴール前に走りこんで来た興梠にパス。
後ろからエウシーニョ、前には韓国代表GKチョン・ソンリョンが立ちはだかるも、見事な浮き玉でゴールゲット!さすが浦和のエースです。
4 - 興梠慎三は直近4本のシュートで4得点を挙げている。
— OptaJiro (@OptaJiro) 2018年8月1日
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四発四中。#JZN
その後は川崎のポゼッションが62〜3%で推移。まんじりとしたゲーム展開となりました。2本小林悠に絶好のチャンスが訪れましたが、西川のビッグセーブに阻まれました。
ここでなぜか相手にゴールを決められないのが浦和の強いところ。後半の交代策もオリヴェイラ監督が冴え渡っていました。
後半22分に疲れが出ていた武藤に代えて阿部ちゃん。25分には致命的なバックパスをしてしまった橋岡に代えて森脇。そして35分に、これはおそらく次節のために興梠を休ませるため、李に交代しました。
ホンマ、李忠成がここ2-3年ベンチウォーマーなのにもかかわらず、途中からでも腐らずに全力でプレーして、こうして勝利に貢献するわけですから、本当にありがたいですね。
— paixao@ラマダン終了 (@urawa_paixao) 2018年8月1日
阿部ちゃん、森脇が守備を落ち着かせ、ベンチウォーマーでも腐らずに全力でプレーする李が最高の仕事をします。
ハーフウェイライン辺りでボールを受けるとそのままドリブルを開始。一度取られるかと思ったところを前にうまく蹴り出し単独突破。ペナルティエリア内でファウルをもらい、PKをゲットしました。
PKはファブリシオに譲るわけですが、試合後のコメントで李が泣かせてくれます。
PKは蹴りたかったですけど、ファブリシオが途中加入で、彼がのった方がチームとしてもすごく力になると思いました。僕は長年レッズにいるので、彼がしっかりのることで、これからもっと強いレッズが見られるのではないかと思って、彼に託しました。
やべ、泣けるわ。
ファブリシオが見事にPKを決めて、2-0。この時点で川崎のサポーターは帰り始めていました。終わってみれば2-0でしたけども、本当に紙一重のところでモノにできたという試合でした。
順位は暫定ながら7位まで上がってきました。さあ、どんどん行きましょう。