KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

仙台・渡邉監督、浦和の守備について語る。 #urawareds

昨日の仙台対浦和、お互いが負けられない状況でラフプレーもありましたが、全体的には同じ勝ち点同士の熱い試合だったと思います。

 

 

渡邉監督の試合後コメント

仙台の渡邉監督。試合後のコメントを初めて読みましたが、結構戦術的な部分を語ってくれる、勉強になる監督です。2014年から仙台の指揮を取っているので、5シーズン目です。

 

昨日のコメントを読むと、浦和の「オリヴェイラ監督の守備」と、それ以前の監督の守備について比較してくれていました。

 

オリヴェイラ監督より前の浦和は、仙台の陣形でいうと、2列目のシャドーに浦和の3バックが食いついてきてくれて、その裏を狙いやすかったと同監督は述べています。

 

ところがオリヴェイラ監督になってからは、そうではないと。さらに言うと、仙台がツートップだとすると、浦和は3人で対応し、ボールを奪った後にカウンターを仕掛けやすくしていると言うことでした。

 

やはりすげー分析しているんですね。仙台はと言うと、どこで自分のチームの選手が1人余るかと、そう言うところにすごく重点を置いていて、前半はその修正がうまく出来なかったと言うことでした。

 

橋岡、プロ初ゴール

 

いやぁ、めでたい!橋岡選手おめでとうございます。サッカー選手だったら、誰でもゴールは嬉しいものです。長澤の素晴らしいロングパスに見事に合わせました。

 

しかし、なぜそこに橋岡がいるんだと言うポジションでしたね。関口もまさか橋岡が自分の背後を駆け上がっているとは思わず、気付いたら時すでに遅しでした。

 

これからも思い切りの良い飛び出しで、浦和の攻撃に厚みを持たせて欲しいです。

 

池内主審

私、池内主審については、以前に印象を書いたことがあります。その時はイエローカードをすぐ出す、やりにくい審判という印象でした。

 

 

上の記事を書いたのは2年前で、その後も気になったのでたまに池内主審を追っかけていました。最近は、すぐにイエローを出すこともなく、試合の流れも切ることもなく、良いジャッジをされています。

 

この池内主審、個人的な感想ですけど、Jリーグで育てていこうとしている審判なのではないかと思っています。昨日の仙台対浦和は、状況としては勝ち点が並ぶチーム同士で熱くなりやすい試合でしたが、うまくコントロール出来ていたと思います。

 

私、審判の資格持っているわけではないので、偉そうなこと言えないんですが(笑)、池内さんは確実に上手になっていると思いました。

 

他サポとの交流

今回の仙台遠征では、結構他のサポーターと絡むことが多かったです。バックスタンドに座ったので、仙台サポーターの人たちと話すことも出来ました。うちの娘がズボンが黄色、上は浦和のユニを着ていて、仙台サポーター(年配の女性)から「あら、仙台の黄色ね。ありがとうね😊」なんて言われました(笑)。

 

試合後に仙台駅でご飯を食べていると、赤物がいるわいるわ(笑)。隣の席も赤物でしたので、ガッツリと最近の浦和、昔の浦和について話すことができました。

 

ちなみに、その人は仙台駅周辺のホテルが取れなかったので、今回は石巻に泊まったそうです。仙台はホテル多いなぁと思っていたのですが、まあ3連休ですしね。

 

台風25号が危ぶまれましたが、お天気も良く(良すぎか・・・)、悪くない遠征でした。