いつもなら浦和レッズの試合を見ているのですが、今回は訳あって、Nack5スタジアムにセレッソ大阪戦を見に行ってきました。試合は3ー0でセレッソの勝利。大宮の選手は途中で足が止まってました。
「訳あって」というのは、同じエリアを担当している某社のMくんがセレッソファンだと言うことと、昨年のJリーグアウォーズで、「ベストピッチ賞」に初めて輝いたNack5スタジアムがどんなものなのか見てみたい、と言うことで今回の観戦になったのでした。
ベストピッチ賞がどういう基準でどのように選ばれるのかわかりませんが、確かにグランドの状態は良さそうでした。ふかふかの芝の上でサッカーできるって幸せですね。埼スタ常連者としてはうらやましいことなのですが、選手がかなり近い!どれくらい近いかというと、
清武がすぐそこに(笑)!本当にすぐそこにいるのです。しかもウォーミングアップで大宮の選手が出てくる時に、各選手がなにやらボールを観客席に投げ込んでくれるというサービス付き。素晴らしいぞ、Nack5スタジアム!こういうコンパクトなスタジアムって素敵だと思います。
試合の方は、前半は0ー0で終了して締まった試合だったのですが、後半に入ってセレッソが立て続けに得点した辺りから大宮の集中力が切れたようでした。前半からそうだったのですが、中盤でためが作れていないのが、結果的に良くない気がします。
逆にセレッソは、清武を中心にまとまっており、特に酒本、キム・ボギョンとの連携は良かったです。ブランキーニョ、ケンペスはいまいちフィットしていないようでした。ところで、この試合の審判は、あの西村雄一さんでした。
清武のPKを取った反則は、よく見ていたなぁと思います。Jリーグが開幕する前に見に行ったゼロックススーパーカップ(柏 v.s. FC東京)でも西村さんが審判やっていましたが、素晴らしいジャッジをする人だと思います。
最後に扇原と柿谷、カルニーニョスを載せておこう。
扇原。さすがの縦パスを出してましたが、今回はあまり目立ってなかったかも。でかいな、と思って身長を調べたら184センチありました。
天才・柿谷曜一朗。センターラインから怒濤のドリブルで大宮ゴールを脅かしていました。すごいスピードです。
大宮のカルニーニョス。右に左に非常に大きなパスで、見ていて楽しかったです。中村俊輔みたいだなと思いました。以上、観戦レポートでした。