昨日、Twitterでフォローしている”えとみほ”さんが以下のように呟いていました。
自分はサッカーの何が好きなんだろう...?というのを改めて考えてみたんだけども、言語化できなかった。この答えを見つける旅なのかもしれない。
— えとみほ (@etomiho) 2022年3月9日
面白いトピックで、私も時々、「なぜこんなにサッカーが好きなのだろう」と自問自答する時があります。人に説明するのが確かに難しい部分で、サッカーを見ていると頭の中の回路とシンクロするような気持ちになって、見事なパスが通ると気持ちいいと感じるから、と言えば他人は理解してくれるでしょうか。
サッカーってパスがよく通るとピンボールのように人から人へポンポンとボールが渡って行きますよね。あの感じが、脳の回路を電流が流れているように感じるのです。そして見事にパスが通ってゴールまでいくと、(こういう言葉を使っていいのかどうかわかりませんが)エクスタシーのようなものを感じます。私がサッカーを好きな一番の理由はそこです。
基本的に浦和レッズを応援しておりますが、上記の理由で欧州や他の国のサッカーも見ますし、素晴らしいゲームであればなんだって構いません。そこが私のサッカーが好きな源流です。それに加えて、サッカースタジアムの雰囲気が好きです。みんなが自分のお気に入りのチームに集中し、結果に一喜一憂し、勝てば酒を飲みチャントを歌いまくる。あの雰囲気は世界共通です。
上の写真は私がドイツに旅をして、バイエルンのホームスタジアムで出会ったドイツ人のサポーターです。この試合はボルシア・メンヒェングラートバッハと同点だったのですが、それでも彼らは楽しそうにしていました。ドイツ人は酒場とスタジアムでは別人格になります。
サッカーの競技そのものに加えて、このサポーターやスタジアムの雰囲気も大好きなのです。これはもう何年経っても変わらないですね。いかがでしょうか、頑張って言語化してみました(笑)。