0-5と大敗した川崎戦。いやぁ、後半は辛かったです。
後半は辛かったですが、前半は超面白かったです。前半と後半でこんなに気持ちが違ったのって過去にもほとんど経験ないです。前半では川崎は全然攻め手がなく、セカンドボール回収も浦和は本当によくできていました。何より、マリノス戦で15分程度しか出せなかった浦和の良さを、川崎戦ではほぼ45分出せました。いい時間帯が増えているのは、良い傾向です。
マリノス戦は30分から45分にかけての15分間しかなかったかもしれませんが、その時間帯に嘘はありません。確実に浦和レッズのサッカーを見せてくれていましたし、それを実現できる選手がチームの中にいるということなので、あのような時間帯が今後増えていくと考えられるでしょう。
引用元:スペイン人S級指導者が見た浦和レッズ。今季まだ1勝でも「悲観する必要はない」と確信する理由とは?【分析コラム】 | フットボールチャンネル
こんな試合でも昨年末の川崎戦の大敗よりだいぶマシと思ってるけどな。やりたいことがわかってる分。
— 紅い雪だるま (@red_snowman1919) 2021年3月21日
まあ、川崎の決定力の高さを見せつけられたのと、後半に入って5分間で3得点決められた後はチームが意気消沈したように見えました。リカルド監督はすぐ後に、田中、大久保、阿部ちゃんと入れて、リフレッシュしようとしたところはよかったです。
点差は5点差と開きましたが、川崎も枠内シュート8本で5本決めているので、やることなすことうまくいったというところはあると思います。それほど気にせずに、前半45分でほぼ川崎に何もさせなかったことに光を見いだして次節に臨めばいいかと思います。
次はルヴァンカップで柏戦ですね。これはチケット取れましたので現地参戦予定です。キーパーは塩田が出るのでしょうか・・。