KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

リカルド監督のリアリストな一面が見られた札幌戦。

結果は0-0でした。スタッツを見ると、結構攻められたなぁという印象です。



スポナビによるとシュート数は浦和が9本(枠内3本)、札幌が19本(枠内4本)。ミシャは浦和をよく研究していて、ビルドアップの時は福森から結構前線へロングボールを蹴らせて、特にSBの裏を狙ったロングボールが多かったです。前半はそうやって浦和のDFラインをできるだけ後ろにやろうとしていました。


また、小泉がボールを持つと激しくプレスを掛けて自由を与えていませんでした。やはりリーグ戦も5試合目になってくると対策立てられるなぁという印象です。杉本へのボールもかなりキム・ミンテが警戒していました。


浦和が中2日、札幌が中6日だったので、そこの差はあったかもしれません。終了間際の山中→杉本ヘディングシュートは惜しかったですね。ただ、あまりチャンスが作れなかったのは残念でした。ま、落ち着いて見守っていきましょう。