KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

チャンピオンズリーグ第3節、全北現代は0-1で敗退。 #urawareds

負けましたけど、個人的に面白い試合だったなと思っていたら、北ゴール裏もほとんどブーイングなく、拍手で試合後に選手を迎えていました。

 

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相手は、4-3-3でオーソドックスに守り、オーソドックスに攻める、という内容だったかと思います。FC東京戦を思い起こさせる試合展開でした。

 

森脇がいるとやはり右サイドが活性化し、武藤とのコンビネーションも相まって、ここから崩そうという意図が見えました。

 

また浦和は3バックに戻したことによって岩波がスタメンに入るわけですが、やはり惚れ惚れするようなフィードを見せてくれますね。4バックにした時に控えになってしまうのが勿体無いです。ここが悩ましいところだなと感じました。

 

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この試合、何が面白かったかと言うと、相手に当たり負けてなかったこと、セカンドボールが比較的回収できていたこと、そしてオリヴェイラ監督の交代策でしょうか。

 

負けたけど面白かった理由

スポナビ情報だと、全北現代のシュート数が19本、浦和が12本です。JリーグとACLの違いがあるとは言え、少しずつですが、前線で崩せる形が出来てきています。

 

特に武藤は、試合を重ねるごとに得意のターンやクイックネスが上がってきていて、昨シーズンの良い状態が見え隠れしています。

 

オリヴェイラ監督の交代策は、イエローをもらっていたエヴェルトンに代えて柴戸、柏木→汰木、岩波→杉本と、「絶対点取ってやる❗️」という意地を感じました。

 

負けましたけど(負けるのは辛いですけど)、見てる方からすると納得感のある、「相手が強かったな」と思える内容で、日曜日のガンバ戦が楽しみです。