KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

【ACL2019】準々決勝2ndレグ・vs上海上港は、守り切って勝ち抜け! #urawareds

勝ち抜けて良かったなー!と素直に喜べた試合でした。同点とは言え、上海でアウェイゴール2つ取っていたのはやはり大きかったです。

 

 

試合の後の帰り道。20代のサッカークラブに所属してそうな青年3人の会話が聞こえてきました。

 

「なんであんなに鈴木の縦がズバズバ入るんだろうな。」

「やっぱり中盤ちょっと緩いんだろうね。」

 

サッカー詳しくない人からするとなんの話かわかんないですが、つまり上海上港の中盤の守備が少々緩いのです。なぜJリーグだと中盤が緩くないのか。それは、日経の岸名さんが書いてました。

 

上海上港は日本勢ほどFWがまめに下がって守備はしないし、DF陣がたゆまずスライドしてスペースを消すわけでもない。ちょっと揺さぶれば相手はずれて、浦和が人やボールを忍び込ませられた。追いつかれても果敢に前へ: 日本経済新聞

 

Jリーグ勢は、トップの選手でも汗流して守備をきちんとやるチームが多いです。だから中盤にスペースがない。上海には、そこにボールを入れるスペースがあったということです。

 

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いつものスポナビさんからのスタッツです。枠内シュートが浦和は9本もあるので、もう1点くらいは入れてても良かった内容でした。終盤は押し込まれましたけど、阿部ちゃんの記事を読むと、「みんなで守り切ろう」というコンセンサスがあったようなので、チームとして共有できていたということです。

 

 

そして、相手は広州に決まりました。鹿島が来ても面白いと思っていましたが、広州も強敵です。楽しみですね。

 

We are Reds!