今回は、テレビ観戦でした。前半の映像の乱れが甚だしかったです。試合は、2-2の同点でした。追いつかれた形になったので、モヤっとした印象になりましたけど、敵地で同点で、しかもアウェイゴール二つ取れたのは大きいです。
そして、フッキが累積2枚になり、埼スタでの2ndレグは出場停止。槙野、してやったりでした。相手に与えたPKはどちらもマウリシオが絡んでますけど、逆にマウリシオ がいなければそのまま決められていたような場面でしたので、この選手のポジショニングはやはり良かったです。
なぜ浦和はアジアだと攻撃がスムーズなのか
ACLの方が自陣やハーフウェーライン近辺での、実はここで時間与えると危ないよって場面を潰すセンサーが緩いチームが多いので、浦和がJリーグで抱える課題が勝手に解決される側面はあるように思います。それを両ゴール前の個の強さで補う面がありますが、浦和はそこでそんなに困らないですからね。
— Tetsuro Kutsuwada (@tetsu11k) 2019年8月27日
浦和は、なぜアジアが舞台だとそれなりに点が取れるのか。轡田さんの上のツイートは、理由の一つです。あと、他にもJリーグの場合だと「相手が浦和の選手のプレーに慣れている」、「浦和だとモチベーションが上がる」、「スカウティングするサンプルが多い」などがあります。
あと、Jリーガーのレベルが高い、というのもありますね。そして守備の組織がしっかりしていると。
上海上港の攻撃は、まずオスカルありきでした。流石にあの選手がボランチの位置でボールを持ってドリブル、パスを仕掛けてくると怖いと感じました。
ただ、後半に追いつくと疲れちゃったのか、その後はほどほどの仕掛けに終わってました。
2ndレグにつなげる条件としては、いい結果です。もう一方の鹿島と広州の1stレグは0-0でした。今の状況だけで言うと、日本勢が勝ち抜ける可能性は高そうです。さて、楽しみにその日を迎えましょう。
そう言えば、浦和の選手について全く触れてませんでしたが、僕は長澤が良かったです。武藤も柏木もいないと、彼がプレイスキッカーになるんだなぁと。そして、2点目の興梠へのパスは素晴らしかったです。グッジョブ!