10月にTOEICで目標点数を獲得し、せっかくなので英語学習を続けたいと思い、11月からオンライン英会話の「Bizmates」を続けてやっています。
娘がいる時はまったく英語学習が出来ないので、毎朝6時から25分間受講しています。娘が遅く起きてくる土日は8時半からです。12月25日と1月1日はBizmatesがお休みで、それ以外は毎日続けています。
実は、僕は2月から新しい会社で働くことになっていて、1月は長い有給消化期間なんです。休みと言ってもコロナ禍なので旅行に行くことも出来ず、それなら旅費をオンライン英会話につぎ込んでみるかと、Rarejob、Cambly、Native Camp、Best Teacher、そしてBizmatesと5つもオンライン英会話をすることにしました。1ヶ月限定です。
全部で6万円ほどの出費となっていますが、どこかに旅行に行くことを考えると、安いなぁと思います。これで1日数時間英語のシャワーを浴びられるわけですから。ひとまず、それぞれを比較するのは置いておいて、今回はBizmatesの良さを書いておきます。以下の3点がお気に入りです。
- Hikaさんの面白いTips
- Assist lesson の存在
- 先生との相性
Hikaさん
Hikaさんというのは、Bizmates共同創業者の1人です。ベルリッツで教材開発などのキャリアを積んで、Bizmatesを立ち上げた凄腕の人物です。僕が他のオンライン英会話と違うと感じるのは、このモチベーターの存在です。
Lessonを開始した11月頭から2週間ほどでしょうか。Lessonが終わる度に、「Tips」のページが更新され、毎回Hikaさんが動画で登場し、「如何に英語学習を続けるか」、「学習が辛くなった時にどう対処するか」、「Lessonが終わったら次のLessonをすぐに予約して」など、情熱的にStudy Hack的なことを教えてくれます。
また、それが終わった後も、節目でTipsが更新され、Hikaさんが「Bizmatesはこう使え」という話をしてくれます。僕はこのTipsが大好きです。正直なところ、僕は「こういう人がサービスを作っているのであれば、良いものが出来るだろうなぁ」と感じ、相性の良さでBizmatesを続けているようなものです。
文法の確認に使うAssist Lesson
また、Assist Lessonも素晴らしいです。Bizmatesのメインは、「Bizmatesプログラム」というもので、Businessに関する会話を習得していくコースです。僕は、「a、the、もしくはBlank」の使い分けや現在完了形と過去形の使い分けがいまいちわからなかったので、自分で80〜100語程度の文章を作成し、それをAssist Lessonで先生に添削してもらい、修正後の文章を覚えて先生にプレゼンする、という使い方をしています。
例えば、「私たちのサービスは、患者さんのためのものです。」と書く時に、
Our service is for patient.
Our service is for a patient.
Our service is for patients.
Our service is for the patient.
というように、どういう時に複数形を使って、どういう時にtheをつければ良いのかはっきりしないんです。こういうのを自分で文章を作って先生に添削してもらうことで、体で覚えていこうとしています。
テーマは何でも良く、自分の好きな話題、Jリーグや浦和レッズのこと、ニュースで話題になっていることを書きます。
先生との相性
Bizmatesの売りの一つに「講師の質の高さ」があります。確かに講師の質の高さは感じます。僕がよく受講している先生は、大学院を卒業していて、大学でも教鞭を執っています。僕にはもったいないくらい、すげー難しい単語を教えてくれます(笑)。
僕はあまり用意されたレッスンをそのまま流されるように受講するのは好きじゃないので、結構先生に注文を出すのですが、嫌な顔をせずに快く受けてくれます。ITに詳しい先生なので、僕の専門領域(医療分野)に疎い場面もありますが、それが気にならないくらいのBenefitがあるので、この先生を積極的に指名しています。
まとめ
上記のような理由で、Bizmatesを選んでいます。他のサービスと比較するような文章を書いてもいいのですが、僕はBizmatesを2ヶ月先に始めていて、かなりBizmatesの内容を調べた、というアドバンテージがあるので、どうしても知識に偏りがあります。あえて言うなら、Best Teacherはかなり面白いシステムを作っていると思うのですが、Bizmatesでもやろうと思えば代替出来ると感じています。
まあ、システム云々もありますが、良い先生に出会えればサービスはあまり関係ないような気もします。そういう先生を見つけられるかどうか、そのシステムをうまく自分で活用できるかどうか、というのもオンライン英会話で大事な部分だと思っています。