KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

Bizmatesで、フィリピンのミンダナオ地域にはムスリムが多いことを知る。

4月末にサウジアラビアに行った時、マニラにトランジットで立ち寄りました。Bizmatesでトレーナーにその話をするとほとんどの先生が喜んでくれます。そうすると、「先生はどこの地域に住んでいるのですか」という質問がしやすくなり、最近フィリピンのことを聞くことが多くなりました。


www.bizmates.jp


2年半以上もBizmatesをやっているのに、最近知ってびっくりしたことがありました。私はフィリピンというとキリスト教がベースだと思っていたのですが、ミンダナオ島はなんとイスラム教が多いそうなのです(それでも外務省のWebページによると、やはりキリスト教の方がかなり多く9割で、ムスリムは5%)。


ミンダナオ島で有名なのは、ダバオという都市で、前大統領であるドゥテルテさんの出身地です。少し前に安倍晋三さんの回顧録を読んだところ、安倍さんはドゥテルテさんと仲良くなり、彼の寝室まで案内されて「好きな銃をあげるから持っていきなさい」とまで言われたと書いてありました。安部さんはさすがに断ったそうです。



Bizmatesトレーナーによると、ミンダナオでダバオとカガヤン・デ・オロという2つの都市はほとんどキリスト教であるが、他の地域には結構ムスリムがいるという話でした。

ムスリムの人たちはどうやって結婚相手を見つけるのか

私は前からムスリムに聞いてみたいことがありました。ムスリムは通常、女性はアバヤというもので顔を覆います。そうするとほとんど顔が見えません。結婚する時はどうするのだろう、と前から疑問でした。


Bizmatesのトレーナー(キリスト教)に聞いたところ、以下のことを教えてもらいました。


「ピュアなムスリムは、結婚するまで相手の顔を知りません。結婚して初めて相手の顔を見ることになります。それ以外のムスリムは、婚前に顔を見ることが出来るようです。ピュアな場合は、親族が相手を見つけてきて結婚することが多いようです。」


毎日Bizmatesで勉強しておりますが、こんなことも学べました。一つ疑問がとけてすっきりです!