KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

久しぶりに浦和レッズの試合を見る。(vs町田)

J1リーグが7月4日から再開ということで、各チームトレーニングマッチを組み始めました。我が浦和レッズも町田ゼルビアを迎えて埼玉スタジアムでトレーニングマッチを行いました。町田は一時期チーム名から「ゼルビア」を無くすという話が出ていましたけど、残って良かったですね。


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YouTubeの試合模様


試合の様子は、YouTubeの浦和レッズ公式チャンネルで観ることが出来ました。そして、「Player!」というアプリで水内さんと坪井さんのトークを聞き、投げ銭をする、という形式でした。この試合の前に「広島対鳥取」をYouTubeで見ていたのですが、そちらは「スーパーチャット」というサービスを使ってYouTube内で投げ銭ができるサービスでした。



確かにYouTubeで試合を見るのであれば、スーパーチャットの方が1つにまとまっていて便利かと思いますが、JリーグはDAZNが放映するので、そちらにサービスを合わせていかなくてはいけないです。果たしてDAZNがアプリ内で投げ銭サービスをしてくれるかどうか、ですね。

試合内容は

2本目は用事があったので丸々見逃してしまいました。1本目、3本目、4本目を視聴しました。試合を見た後にEvernoteにメモを取ったのですが、それを転記すると

  • 審判があまり惑わされていない
  • サッカーに集中できる
  • あの選手は誰だと自分で考える
  • コーチングや怒っている声がよく聞こえる

という4点が印象に残っています。トレーニングマッチだからか審判に対するコメントをあまり見なかったのですが、今回の主審はとても迷いがなくて正確なジャッジをしていました。Twitterで得た情報によると、とても素敵な審判だったようです。



観客がいないので、主審はブーイングや歓声に惑わされずにジャッジができる、というのを感じました。まあ、トレーニングマッチだからか選手も激しい抗議はしないですし(もしかするとコロナ対策で激しい抗議は控えなければいけないのか?)、無観客というのは審判にとってはわりと良い環境のように思えました。


失礼ながら途中からYouTubeしかONにしていなかったので、実況も解説もない環境で試合を見ていました。よくDAZNで海外のそれほど注目度が高くない試合だと英語のみの実況となりますが、それよりももっと何もない状況です。カメラの台数も少なく、ファウルをした選手などがアップになると言うこともありません。小さく見える背番号となんとなくのポジションで判断をします。そうすると結構集中度が上がり、より集中して見るようになりました。3本目だったか、岩武と宇賀神がサイドを変更するという事象がありましたが、それもすぐに見分けることができました。


監督や選手の怒号やコーチングもよく聞こえます。多分、ポポビッチ監督の声だと思うのですが、外国語の指示がバンバン出ていました。しばらくはこういう静かな試合観戦が続きそうですね。トーマス・デンがよかったので少し書こうと思いましたが、ここまでの文章が長くなったので次の機会に書こうと思います。