KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

内容はいいのに勝てない浦和レッズ。(vs川崎、第10節/2022) #urawareds

前半だけ見ると、圧倒してましたよね。前半だけ見ると、川崎にはめっぽう強いな浦和レッズと思えるくらいのパフォーマンスでした。しかし後半の数分間で2得点され、敗戦。残念でした。これでJリーグ4試合終わって、1分け3敗。勝ち点1。スーパーカップでの1勝。


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江坂と関根を交代させたのは、さすがに連戦で疲れが見えたことと、あとは前節で交代については反省があったからか、今回は60分で伊藤と平野が交代しました。


良かったなぁと思ったのは、明本が相変わらずファウルをもらっていたのですが、まったく怒る気配がなく、佐藤主審もきちんとファウルを取っていたこと。神戸戦でのレッドカードはさすがに学ぶべきポイントだったと思います。今節の明本は粛々と自分のタスクをこなすことに集中してましたね。


今回はDAZNで見ていましたが、試合前に実況の下田さんが解説の戸田さんに「良いサッカーをしようという志はあるものの、結果が出ていないというのはチームにどう影響がありますか。」と質問をしていました。戸田さんは、「過去2試合は負けた理由が明確(退場後に失点)なはずなので、その部分をしっかりとマネジメントしながら川崎にしっかりと良いところを出していきたいんじゃないでしょうか」と言っていました。


仰る通りだと思います。不運が続いて勝ち点が取れていないですが、やりたいことは明確なので見ている方は応援したくなります。次節、やってやりましょう。