四季報を定期購読しているので、年間で4冊、きちんと期日になるとポストに届きます。本屋さんで発売するよりも1日早い日に到着します。しかも、16〜18時の時間指定。
驚くべきことに、おそらく締め切りギリギリだと思うんですけど、きちんとCOVID-19のことに触れている銘柄が多いんです。記者の大変さが滲み出ている春号になってます(苦笑)。
四季報の読み方
私の四季報の読み方は、
- まずチャートで、継続的に右肩上がりかどうか
- 業績とチャートが連動しているか
- 業績の伸び率はどうか
- わかりやすい業務内容か
というのをまず確認します。チャートは、絵みたいなものなので、パラパラ漫画みたいにページをめくり、ほとんど全銘柄見ています。
目についた銘柄があると、上の項目(2〜4)を確認し、それをクリアする銘柄があると、社長の名前とか社長の株式保有比率とか、過去3年間のPER変動とか、株式分割の歴史とか、四季報記者の分析文とか、そういうのを見ます。
あとは、自分の持っているお金と相談して、購入可能な単元数であれば、その銘柄をメモしておきます。すぐに買う場合もあるし、HPを訪れてどういう製品を扱っているかとか、より詳細な年次報告書を読んだりします。
今回、そういうフィルターを通して、買おうかなと思っているのが、この2銘柄。
- メドピア(6095)
- アンリツ(6754)
メドピアは、私の職種と密接な業種なので以前から知っていて、石見社長の話を聞きに行ったこともあります。わりと業績がよくて、継続性を感じました。スギ薬局が出資していて、実際にサービスも使っている、というのが大きいなと思っています。
もう一つのアンリツは5G銘柄です。絶好調と言っても良いくらいの業績とモメンタムです。モメンタムというのは、「勢い」と言い換えればわかりやすいです。
まだ買ってないですけど、この二つは興味を惹かれました。面白そうです。逆に私が買わない銘柄の筆頭は、上場したての新規銘柄です。四季報でチャートすら形成されていない銘柄は、ほぼスルーしています。