昨年、非常に面白かったJリーグジャッジ「リプレイ」が、今シーズンからDAZNで放映となりました。
私の勝手な憶測
このコンテンツ、昨年にJリーグ(原博実さん発案?)が自分で始めて、あまりにも人気になった。YouTubeでゆるゆると始めた割には超人気に。
そこからDAZN側からやらして下さいと言われたか、人気だからDAZNでやってよ(ギャラも払える)とJリーグ側から言ったかわかりませんが、とにかく双方にメリットありとなってDAZNで配信することになったんじゃないかなと思っております。
ちなみに、昨年一番印象に残っている回はこれでしょうか。35万回も再生されています。
桑原さんが少々硬い
昨シーズンまでは、原博実さん、上川徹さん、平畠啓史さんの3人で、しかもおそらくJリーグ社内の会議室の一角で(笑)、ものすごい緩い感じでやってました。
緩い感じなんだけど、やっている内容は、サッカーファンにはたまらないものでした。
DAZNの一回目は、フリーアナの桑原学さんが司会で出てきたのですが、妙に表情が硬かったです(まあ、もともと実況も落ち着いている人なんですけど)。いや、批判してるんじゃなくて、妙に硬い入りに思わず笑ってしまった次第です。
火曜の朝に先行配信
その桑原さんによると、この「ジャッジリプレイ」は、火曜の朝にDAZNで先行独占配信、同じ週の金曜の正午からJリーグの公式サイトで配信するということです。
DAZNに入らなくてもJリーグの公式サイトで見られますが、早めに見たい人はDAZNで見てね、ということです。
奈良選手のファウルに衝撃を受ける
今回は、J1リーグ開幕戦からいくつか事例を持ってきて、それぞれのジャッジについて議論していました。衝撃だったのは、最後の方に出てきた、川崎フロンターレ・奈良選手のタックル。
FC東京のディエゴ・オリベイラ選手に対して、奈良選手の衝撃的なタックルがありました。このプレーでイエローが提示されましたが、レッドでもおかしくない激しさでした。
カニバサミ🦀で、ディエゴ選手にタックルしていて、前十字靭帯や骨折をしてもおかしくないプレイでした。うまくディエゴ選手が軸足を抜いたので大事には至りませんでしたが、なぜそんなタックルを?という場面でした。
上川徹さんも、「判定のことなので、はっきりとは言い切れないが、レッドに近いイエロー、つまりオレンジカードのようなファウルでした」と言ってました。
平畠さんがうまくまとめる
奈良選手のファウル話で、やや重くなりましたが、平畠啓史さんが、「いいジャッジリプレイというのもぜひやりたいですね。」と言って、うまく収まりました。
確かにジャッジというのは、「それっておかしいんじゃないの?」というものがすごく話題になりますが、「今のレフェリー、すごくいいポジションにいて、よくそのファウルを見ていた!」というものは、あまり話題になりません😅。
平畠さんの言う通り、いいジャッジも評価していくと、サッカーの見方も変わりそうですね。いやはや、DAZNにまた楽しみなコンテンツが増えました。嬉しいです。