先週の金曜日ですが、日本代表戦をテレビで観戦しました。
攻撃的な布陣
印象的だったのは、両SBが非常に高い位置にポジションを取って、名目上は4バックでしたけども、実質的には2バックの攻撃的な布陣でした。
右にはFC東京の室屋、左には広島の佐々木でした。この2人に加えて前線の4人(大迫、伊東、南野、原口)がパナマの最終ラインと駆け引きをして、青山がズドンとパスを通すという戦術でした。
日本は4バックなんだけど、室屋と佐々木がえげつなく高い位置を取るので、SBというよりWBになってる。実質2バックで守っている超攻撃的なフォーメーションです。 #daihyo
— Koji Haruna (@k_haruna) 2018年10月12日
よくこんな攻撃的な布陣で無得点に抑えたなーというのが、私の感想です。三竿と青山が上手いことリスク管理していたのですね。
パナマって、アメリカを抑えてロシアW杯に出場したなかなかの強豪に育っています。そんなチームを相手に無得点って悪くないですよ。
ウルグアイ戦
明日のウルグアイ🇺🇾戦で真価が問われるぞという記事も読みましたけど、もしW杯本戦でウルグアイに当たると考えると相当な強敵だと思います。
ロシアW杯でウルグアイの試合を見てました。攻撃陣はタレントが揃っていますけど、守備に関しては、特にGKは弱点でしょう。
ただ、日本は南米のチームに弱いです。ベルギーに善戦したからと言って、ウルグアイも同様に、と考えていると上手くいかないでしょうね。
明日は埼スタで観戦予定です。良い試合が見たいです。