KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

浦和対鳥栖。かなり悔しいスコアレスドローでしが、チームとしては上向きに感じました。 #urawareds

鳥栖戦を見に行って来ました。フィッカデンティ監督は良い監督だと、FC東京にいる時から思っておりましたが、最近は7連敗がようやく止まったという状況でした。

 

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かなり浦和が押し込んでるという印象でした。スタッツを見てみると、ポゼッションは、浦和が62%。シュート数は、浦和13本、鳥栖2本。圧倒的に浦和のゲームです。

 

点数だけ入らなかった、という結果でした。鳥栖は5バックで守っていましたから、浦和は後半途中から中盤の長澤、青木に代えてマルティノス、李を投入。とにかくFWの数を増やして相手のDFを崩そうという意図が見えました。

 

しかしながら、得点できず。鳥栖のようにスペースを消す守備方法を取られると、なかなかマルティノスが活きません。惜しいシーンがたくさんありましたので、見ていて面白かったですが、やはり点数欲しかったです。

 

オリヴェイラ監督の試合後コメントを読むと、今回はジャッジについてかなり批判しています。まあ、あれだけ攻めていてファウルを取ってくれないと、監督としても言いたくなるでしょう。

 

 鹿島戦のときは少し議論の余地が残るペナルティーキックで負けてしまいました。そして本日は、橋岡がペナルティーエリアの中で腕を掴まれて、明らかなホールディングがあったにも関わらず、笛が吹かれませんでした。その後、柏木も同じように腕を掴まれたんですけど、そこでも笛は吹かれませんでした。オズワルド オリヴェイラ監督 鳥栖戦試合後会見|URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

 
ただ、個人的には楽観しています。シーズン序盤よりもずいぶんボールも回り、何より、守備がしっかりしています。どこかで勝ち点を稼いでくれるタイミングが来るのではないかと思っています。


W杯前の連戦も、Jリーグは後1試合です。勝って、気分よくW杯を迎えたいですね。そして中断明けが楽しみです。