「AirPodsって耳から落ちないですか?」と聞かれて、今まで「買って1年以上経つけど、1回しか落ちてないです。ほとんど落ちないですよ!」と答えていましたが、なんと満員電車の中で耳から落ちてしまいました(左側だけ)。
すぐに気づけばよかったのですが、本を読むのに熱中していて、なんと落ちたことに気づいたのが電車を降りてから。
【悲報】電車の中で、AirPodsを片方落としたのに気付かず、電車降りてから左のAirPodsが無いことに気づきました。ある意味すごいフィット感。うへー、9月のAppleの新製品発表を待ってから買い直すか・・・。
— Koji Haruna (@k_haruna) 2018年8月22日
片方だけ落とす人っているんだろうかと、対処法をネットで検索したところ、わんさか出て来ました(笑)。というか、Apple自体もそれに対して対応ページを設けてました。まあこういうケース多いんでしょうね(笑)。
片方だけ無くした時の最終手段は、Appleに修理依頼をして、約8000円をお支払いすることです。片方だけ購入という形になります。その前に、電車で落とした時の対処として、私は以下の行動をとりました。
鉄道会社に連絡する
私の場合、埼京線の電車内で落としたので、JR東日本の「忘れ物お問い合わせ」に電話しました。平日なら比較的つながりやすいです。
この時も、少し回線がつながりにくかったですが、1〜2分で男性の方が対応してくれて、忘れ物がないか確認してくれました。結果、AirPodsの左側の落し物なし!(右側の落し物はあったそうですw)
ただ、1日経てば落し物として届けられるかもしれない。翌日また電話してみようと思いつつ、AppleのWebページから修理依頼の予約もしました。半分諦めモードでした。
AirPods、意外なところから見つかる
仕事が終わり、あーあ、イヤホンなしで帰宅するかと思ってふとiPhoneの画面を見てみると、右上にヘッドフォンのマークが。
え、ケースからAirPods出してないのに、なぜこのヘッドフォンマークが出ているのだ?これはもしや、と思いました。
昼間に、いろいろ検索して、どうやらiPhoneにデフォルトで入っているアプリ「iPhoneを探す」をオンにしておくと、AirPodsも探すことができると知ったので、これをオンにしておりました。早速アプリを立ち上げてみました。
Appleのエコシステムの素晴らしいところを実感したわけなのですが、「iPhoneを探す」というアプリで、AirPodsも探せるわけです。他にも紐付けしているApple製品なら探すことができます。
自分のAirPodsを探してみると、上の画像のような表示になります。「サウンドを再生」をタップすると、「リリリ、リリリ」という鈴虫の鳴き声のような音がリュックから聞こえてきました(笑)。ちなみにケースに入れている、もう片方のAirPodsはこの時は音が鳴りませんでした。なんてうまくできているのだ。
探してみると、リュックの中ではなく、外側のメッシュのところに挟まってました。文章では説明しづらいですが、まず通常では見つけられない場所です。鈴虫の鳴き声を頼りに見つけられました。
運良く、電車の中では落ちてなくて、リュックに引っかかっていた状態です。見つけた時は、非常に嬉しかったです。
「iPhoneを探す」アプリはオンに
私のようにApple WatchやAirPods、iPadも持っていて、明らかにAppleのエコシステムで生活している人は、「iPhoneを探す」アプリはオンにしておいた方が良いと思いました。
私はこのアプリはてっきり、iPhoneがなくなった時だけ活用するもんだと思っていましたが、それ以外のApple製品も探すことができます。
例えば、今回の場合ですと、運良くリュックにありましたが、片方だけ電車に落としている可能性も高かったわけです。その片方のAirPodsに電池が残っていれば、「iPhoneを探す」アプリで探すことが出来ます。なんと便利な。
このアプリを起動すると、iPhoneの電池の減りが少し早くなるのかもしれませんが、それを補うメリットはあります。ぜひエコシステムで生活している人はオンにしておきましょう。