鹿島アントラーズの西大伍は、試合の時は、本当に嫌らしいというか、どんだけ冷徹なんだと思う時があります。ある意味、とても鹿島らしいというか、鹿島イズムが根付いている選手でしょう。
そんな西大伍のTwitterは、私はフォローしていないのですが、たまにタイムラインに出てきます。で、そのTweetが試合の彼からはまったく想像できない内容です。
道を譲った女の子が、深々と頭を下げてくれた
— 西大伍 Daigo Nishi (@daigonishi22) 2018年8月23日
また人に優しくしようと思う
そうやって誰かの行動が連鎖して別の誰かの笑顔を作る
ってこんな感じの歌詞あったよね
なんだ、この詩人のような優しさに溢れているTweetは。
サインを書く時、みなさん丁寧にユニフォームの下に本や固いものを敷いてくれるんですが、無しで引っ張ってもらうのが一番書きやすいです
— 西大伍 Daigo Nishi (@daigonishi22) 2018年8月18日
なんだ、このサポーターの役に立つTweetは。
フォローはしておりませんが、なかなか面白いTweetするなぁと流し目で見ております。しかし、試合の、特に浦和とやる時の嫌らしい西大伍とは180度違うキャラクターだと感じます。
一体どっちが本当の西大伍なんだろうと、少し思いを馳せてみたわけです。まあ、でも試合の時は常に嫌らしい西大伍であり、Twitterの時はあのような人物なのでしょうね。
ハリルホジッチさんが、日本人はおとなしくて、試合の時だけでももっとファイトして欲しいなんてことをコメントしておりましたが、西選手は、まさに試合の時だけファイトするのかもしれません。
・・・。
・・・。
・・・。
・・・いや、ないな。浦和サポからすると、経験的にまったくそんな風に思えないです(笑)。浦和との試合を見ると、常に西選手は、ピッチの中でも外でも嫌らしいと思えます。あぁ、やだやだ(笑)。
これからも嫌らしくて、倒し甲斐のある選手でいて欲しいものです。