以前に、リバプールに所属するミルナーのTweetが面白い件はこのブログで伝えました。昨年からミルナーのTweetは追っかけているのですが、シーズンオフはあまり見かけませんでした。プレミアが開幕して、またミルナー節が出てきています(笑)。
今回、ミルナーめちゃめちゃセンシティブなところを突いてきています。リバプールの中心選手である、フィリペ・コウチーニョがバルサに移籍するかも知れない件です。これはもう、世界のサッカーファンがそのゆくえを見守っていると言っても良いくらいの案件です。そんなクラブ側にも選手側にもナーバスであろう案件を、ミルナーはあっさりとTweetしています(笑)。
I asked Coutinho What's wrong with him. He said I hurt my back. I said Are you sure? He said Yes. I said I don't believe you. He said Ok.
— Boring James Milner (@BoringMilner) August 19, 2017
訳しますと、「オレはコウチーニョに調子はどうだい?と尋ねてみた。すると、彼は背中が痛いと言うんだ。それ、本当かとオレは聞いてみた。彼は本当だと答えた。オレはおまえを信用できないと言った。彼はOKだと言った。」という内容です。
おそらく日本でこのような状況で同じチーム内の人が同様のTweetをするとかなりの反響があるのではないかと思われます。クラブから注意を受けるかもしれません。それを、ミルナーはリバプールという世界的にも有名なクラブで、普通につぶやいているのです(笑)。なんて面白い選手なんだ、ジェームス・ミルナー。
リバプール好きな自分としては、コウチーニョが移籍してしまうのは頂けません。コウチーニョのミドルシュートにどれだけ助けられたか。せめて今シーズンは移籍しませんように・・。