以前からずっと噂されていた、コウチーニョのバルサ移籍がついに現実のものとなりました。まあ、昨年の夏の時点でそうとう話し込んでいましたので、この冬の市場では確実に動くだろうなという雰囲気はありました。
Liverpool have agreed a deal worth 160m Euros (£142m) for the sale of Coutinho to Barcelona. #LFC
— James Pearce (@JamesPearceEcho) January 6, 2018
Liverpool Echo(リバプールの地元紙)の番記者、JamesさんもTwitterで報告しています。移籍金は1.6億ユーロ、日本円にすると約216億円です。1月1日にサウサンプトンからファン・ダイクを約115億円で、リバプールは獲得しました。その移籍金を回収してお釣りが来るくらいの額となっています。
この移籍話をブログに書こうと思ったのは、相変わらずミルナーのTwitterが面白かったからです。
Just texting Philippe Coutinho but I think he may have ran out of signal. pic.twitter.com/8mlzECWbDb
— Boring James Milner (@BoringMilner) January 6, 2018
こんな個人のやりとりをTwitterに載せてくれるなんて、本当にミルナーは面白い選手です。ずっとリバプールにいて欲しいです(笑)。ドリフにつながる面白さがありますよね。「おい、コウチーニョ、どうしたんだ!コウチーニョ!」みたいな。
しかし、コウチーニョのミドルは大好きでしたし、あの狭い空間でも仕事をする技術はやはり素晴らしかったですね。
リバプールはコウチーニョを失いますが、アーセナルからすでにチェンバレンが加入していますし、半年後にはライプツィヒからケイタが加入する予定です。良い補強ができていると言えるでしょう。後は、GKかな。