KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

僕は自分が見たことしか信じない

スポーツ選手が書いた本というのは、普段あまり読まないのですが、内田篤人選手の本がKindle向けに、格安で売っていたので(299円)、つい購入して読んでいます。タイトルは「僕は自分が見たことしか信じない」。



半分くらいまで読んだのですが、かなり面白いです。サッカーが本業ですから、おそらく執筆する時に編集者の修正がかなり入っていると思うのですが、内田選手のいいところがうまく出ています。

テレビではなかなか伝わってこないこととして、多少の怪我では休まないこと。「多少の」ということは良く聞くのですが、本を読んでみるとサッカー選手というのは「こんな大きな怪我」でも試合に出ているのかと、びっくりしました。

扁桃炎になって、血を吐きながら練習したり、あまりに過密な試合日程で、ハーフタイム中に「相手はどこだっけ?」と聞いたり。一度試合を休むと、レギュラーをとられるかもしれないとはいえ、改めて過酷な職業だなと思いました。

あとは、鹿島に対する愛情だったり、中村俊輔の上手さだったり、内田選手の目線でいろいろなことが書かれています。サッカー好き、内田選手好きなら面白い本だと思いますよ。