代表戦を見に行くのは、1年半ぶりくらいです。昨年の6月(シリア戦)以来です。埼スタで親善試合をするのは珍しいなと思い、相手がウルグアイということもあってスタジアムに足を運びました。
この試合の感想としては、会場の盛り上がりからしても非常に面白い試合でした。攻撃の若手3人衆は色々な記事で褒め称えられているので割愛するとして、私は日本の守備が良かった点に触れたいです。
3失点してるのに?
まあ、確かに3失点しました(笑)。日本の選手はウルグアイの選手がボールを持つと、必ず誰かが詰め寄り、自由にさせない守備をしていました。
上の動画を見ると、ウルグアイに崩されてやられてしまったのは、3失点目のみ。1点目はセットプレー、2点目はうっかりミス。
ウルグアイの選手にボールを自由に持たせないという点では、機能していました。
Twitterで、色んな人の感想を読んでいました。みんな高評価の内容です。例えばサッカーライターの武藤さん。
中島のドリブルに、ウルグアイの選手たちが、完全に腰がひけていたのも、痛快でしたな。欧州の比較的腰高の選手が、日本の小柄で俊敏な選手に苦戦するのは、幾度も見てきたが、ウルグアイだぜ。よい時代になったものだ。中島は、挙動開始はサイドでよいが、もっと中央であのドリブルを見せて欲しい。
— 武藤文雄 (@hsyf610muto) 2018年10月16日
例えばサッカーライターの河治さん。
長谷部誠の後継者、その名は遠藤航。ウルグアイ戦勝利を支えた安定感、隠れたビッグプレーもhttps://t.co/1xBouOXhaN
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) 2018年10月17日
(取材・文:河治良幸 @y_kawaji ) #daihyo
遠藤絶賛でしたね。ロシアW杯までは、長谷部、柴崎の影に隠れていた印象ですが、昨日の試合で随分印象が違ってきたことでしょう。おそらく慣れ親しんだ埼スタ、というのも良かったんでしょうね。
感謝したいのはウルグアイの選手たちです。はるばる地球の裏側からやって来てくださって、本当にありがとうございます。
ゴディン、カバーニ、トレイラ、ベンタンクールなど、ヨーロッパに行かないと見られない選手が生で見られて、私は幸せでした。
タバレス監督も、試合後に結構長いコメント残してくれたようです。
ウルグアイからすると、韓国と日本に連敗してがっくりでしょうね。試合中、全くテクニカルエリアに出てこなかったタバレス監督を今後も応援しております!(笑)
森保ジャパン、良いスタートを切っております。