KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

捻挫しました。


どんくさいことに、とあるきっかけで左足を捻挫しました。実は2週間前に同じ箇所を捻挫していたのですが、そこをさらに強くひねっちゃいました。

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あんまり見せられたものではないのですが、捻挫した時の腫れ具合を写真に撮りました。きれいな足だったら良かったんですけどねぇ(笑)。昔からそれほど捻挫した記憶はないので、なぜ腫れるんだろうと疑問に思って、Google先生に聞いてみました。

「痛みを伴う捻挫をするとなぜ腫れるんでしょうか?」

上のページによると、捻挫した箇所に負担がかからないように水が集まるそうです。だから腫れるんですね。勉強になります。

治療のために、北浦和の加藤整形に行きました。ここ、NBAの有名な選手「パウ・ガソル」が治療をしに来たことで有名なようです。屋上にバスケットコートがあって、待ち時間にバスケットをすることが出来ます。理事長の加藤先生がバスケット好きなのでしょうか?

レントゲンを撮って、先生に説明してもらったのですが、靱帯が少し伸びていました。3週間の簡易ギブスとさらに3週間のテーピング生活。足首を伸ばさないようにと指導されました。伸びた靱帯を元に戻すためだそうです。

面白かったのが、簡易ギブスとテーピング。

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簡易ギブスなんて、昔はなかったですよね。素材はプラスチックだそうですが、熱を加えて、しばらく足に形を合わせてプレスすると、あっという間に自分の足に合ったギブスが出来上がりました。

このギブスの良いところは、お風呂の時は取り外せること。そこまでひどい症状ではないので、寝る時も外してモーラステープを貼っておけば良いとのことでした。上の写真は、テーピングをして靴下をはき、そして簡易ギブスをつけているところです。靴下もはけるというところが自分としてはうれしいです(寒いから)。

テーピングの巻き方も教えてもらいました。大学時代にテーピングに詳しい人がいて、本棚にテーピングの本がずらっと並んでいたのを覚えています。勉強すると深そうな分野だなと思っています。

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今回は、伸びた靱帯がさらに伸びないような処置のようでした。3本のテープを使って、左足の内側が外側へ、くるぶしを中心に巻きました。そういえば、インテルの長友は右肩にテーピングをしていて、どの試合でも右の袖からちらっと青いテーピングが見えていますよね。以前に脱臼した箇所を補強しているのかなと勝手に推測しています。

てなわけで、しばらく走ったりボールを蹴ったり出来ないです。おとなしく、インドア派な生活をしていこうと思います(笑)。