KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

糸井さんのテレワークの苦悩にすごく共感できる

コロナ禍になって、久しぶりにほぼ日にアクセスするようになりました。2000年代は結構読んでいたんですけど、2010年代はあまりアクセスしていなかったサイトです。昨日の「今日のダーリン」がなかなか面白かったです。


このごろ、どこでもやっているリモート会議で、けっこうつらく感じているのが、この相槌の部分です。基本的にじぶんの順番で、じぶんの言いたいことを言う。話した人は終わりをはっきりさせて、次の人が話し出す。こういうやり方がクリアでスムーズな進行には必要です。だれかのしゃべりがいったん終わるまで、「そうですね」だとか「ああ、それはいい!」とか、声を出したら妨害みたいになってしまうので、みんなが互いに相槌を噛み殺しているんですよね。
ほぼ日「今日のダーリン」より


そう、リモートでは相づちが妙に邪魔になってしまうのです。「うんうん」と声に出すだけでも、話している人にとってノイズになってしまい、「あれ?何か質問かな?」と話を止めてしまう場合もあります。流行りのZoomなんかは、声の交錯が割とスムーズですけど、それでも直接人に話すのとは違います。


リモートを続けていると、こういう部分も上手になるのかもしれないですね。逆に直接会った時にどうやって相づちを打とうか考えたりして。