「えっ?!」という私のリアクションでした。「日本サッカー協会がハリルホジッチ監督の去就を巡って記者会見」というTweetを読んだ時のことです。このタイミングで、そんなことがあり得るんだ、と思いました。
【速報】サッカー日本代表 ハリルホジッチ監督の去就について明日緊急会見を実施 - https://t.co/J1YZCJhBYV
— FOOTBALL-STATION.net (@fsntweet) April 8, 2018
辞任?解任?それとも...?
そこから私のタイムラインは大いに荒れました。僕のタイムラインは、多くのサッカーマニアで構成されています。ほとんど全員、今回の解任には否定、落胆といった感じの反応でした。僕も残念に思いました。
ホントに解任するのね。求心力うんぬんはこのタイミングでの解任理由としてはどうかと思う。ハリルホジッチにぬかりがあったのは自分のシンパを作れなかったことかな。
— 西部謙司 (@kenji_nishibe) April 9, 2018
3月の欧州遠征の試合は、決して面白い試合ではなかったです。ただ、アジア予選はグループを首位で突破しましたし、見応えのある試合が多かったです。本戦と、親善試合を比べると明らかに親善試合は「色々な選手を試す」という要素がこの監督の場合は強かったです。
ハリルホジッチが本当に本気で戦った最後の試合はW杯予選のオーストラリア戦ですよね。そこでW杯出場決まってからは完全にテスト。つまりあのオーストラリア戦こそがホジさんを評価すべき試合だと思うんだよね。練習試合の結果なんてわりとどうだっていいんだよ。
— リベロの河童 (@55ft) April 9, 2018
W杯本番前に、相手チームの分析担当がいる中で、手の内をさらけ出す必要があるでしょうか(いや、ない)。前監督のザッケローニは、メンバーを固定してすごい強さで勝っていましたが、メンバーも同じ、戦術も同じと言うことで終盤には分析されてしまって勝てませんでした。あの手詰まり感は今でも記憶にあります。
それに対して、ハリルホジッチさんは何を考えているんだかわからなかったですが、手の内をさらけ出しているようには見えませんでした。本番に照準を絞って準備している印象でした。その中での解任。うーん、残念。
モヤモヤはあります。でも決定した。西野ジャパンを全霊でサポートします。何度代表はこのような状況でむしろ覚醒したことか。後ろを向く時間はない。この結果を大成功にだっ!Because I believe in Japan.
— 川平 慈英 Jay Kabira (@2013tabu) April 9, 2018
そのままハリルホジッチさんを本番まで継続して、ケチョンケチョンな結果に終わってしまったら、それはハリルホジッチさんが下手くそだったと言えますが、このタイミングで監督を交代すると、本番での結果が悪ければすべてJFAに批判が及びます。それでも交代するのか。何か、メディアには言えない理由があるんだろうなぁと思えます。
我々一般庶民は、受け入れるしかないので、西野ジャパンでロシアW杯を見ることになりました。気持ちを切り替えて応援したいと思います。良い方向に進んでくれると良いなと思います。