東洋経済オンラインで、「JR東日本「主要100駅」乗客増減率ランキング | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準」が発表されていました。武蔵浦和駅が上昇率で上位にきています。
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乗降客数が、多い少ないという比較ではなく、5年前に比べてどれだけ乗降客数が増えたかというランキングになっています。1位は、大崎駅です。山手線、埼京線、湘南新宿ラインが乗り入れる駅です。東京臨海高速鉄道の駅でもあります。
同じ埼玉で言うと、さいたま新都心が大崎駅に次いで2位となっています。5年前に比べると24.4%の伸び。約5万人が乗り降りする駅です。
さいたま新都心と武蔵浦和では、1日当たりの乗降客数は千人ほどしか違いません。しかし、さいたま新都心に行ったことがある人ならわかると思いますが、改札がばかでかいです。これは、さいたまスーパーアリーナがあるためだと思われます。
平日はそこまで多くなくても、週末などにアリーナでイベントがあるとドドッと乗降客数が増えます。そのキャパシティに対応するためにさいたま新都心の改札はあんなに数が多いんでしょうね。
そして、我が武蔵浦和は、堂々の16位。12%の上昇率です。1日当たりの乗降客数は約51800人。浦和駅が約9万人で、上昇率が14.2%です。武蔵浦和は、そろそろ大規模なマンションの建築も終わり、人口増加も落ち着いてくるかなと言うところです。
気になるのは、駅前にあるケーズデンキ跡地。かなり広大な土地です。市は何か計画しているのでしょうか。あの駅前に土地を駐車場だけにしておくのはもったいないなぁと思います。